パタプライングリッシュと英語のハノン徹底比較!同メソッドでも何が違う?

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スピーキング力をアップさせる学習メソッドのパターン・プラクティスって知ってますか?効果があるのでおすすめです。パタプライングリッシュ」と「英語のハノン」で学習できますが、どちらか迷いますよね!
この記事では、レベルや学習内容、料金などを徹底比較します。

パタプライングリッシュ パタプラ
英語のハノン

英語を話そうとしても、パッと出てこない・・・。でも後で、「こういえばよかった~」と思ってしまう。
そんな人に「パターン・プラクティスパタプラ」がおすすめです。この記事では、どんな学習メソッドなのか、どの教材がどういう人にむいているのかを解説します。

私もどちらも試しました!効果あります。

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パタプライングリッシュと英語のハノンについてはこちらでも解説していますので、よろしければどうぞ!

ぜひ最後までお読みいただいて、無料でお試ししてみてくださいね!

目次

パターン・プラクティスってなに?

パターン・プラクティス」ってそもそもどういうものでしょうか?

この動画は「英語第二言語話者向け英語パターン・プラクティス」についてです。

つまり、英語ネイティブではない人、特に子ども用の「パターン・プラクティス」動画です。

かんたんでかわいらしいので一度見てみてください!

文のなかの単語を変えながら、パターン(文型)をプラクティス(練習)しています。

English Pattern Practice for ESL (Are they ~? Yes, they are. No, they aren’t.)

文の一部(単語や時制、疑問・肯定)を瞬時に変えながら、パターンを習得していきます。

これが「パターン・プラクティス」という学習メソッドの基本。 英語をすらすらと話す(fluency)ための訓練方法です。

パタプライングリッシュは高度なビジネス英語教材

パタプライングリッシュもこの「パターン・プラクティス」という学習メソッドを使っています。「パタプラ」は「パターン・プラクティス」の略ですね!

こちらでくわしく解説していますので、よろしければご覧ください。

パタプライングリッシュのレベル

はっきり言って英語中上級者むけです。

TOEIC高得点、英語ビジネスメールは問題ない・・・などなど、公式ウェブサイトにも書いてあります。

公式ウェブサイトより

やってみたいけど、難しすぎないかな、と迷う人もいるかもしれません。

「英語のハノン」だと「上級」とほぼ同じかそれ以上の難易度だと思いますので、迷ったら「英語のハノン」をやってみるものよいかもしれません。

パタプライングリッシュの学習内容

ビジネス英語が中心です。ダイアローグがビジネスシーンに設定されています。オフィスでの日常会話に使えそうなフレーズもいろいろありますが、業務用語もたくさんでてきます。

“sales forecast”(販売予測)など、私にはまったく使う機会のない単語もたくさんありました(^^)。ですがパターン練習が主目的だったので問題なかったです。

つぶやき応用練習」ではさらに新しいチャンクの組み合わせで練習をしていきます。自分に必要なフレーズを使って練習することもできますので、さらに即戦力となるトレーニングが可能になります。

もちろんテスト機能もありますので、定着度をチェックすることができます。

それからオンラインセミナーが開催されます。パタプライングリッシュを使ってどのようにビジネスで活用しているのかなど具体的な経験者の講演です。英語学習のモチベーションアップにつながります!リアルタイムでも参加できますが、後で動画を見ることもできます。

パタプライングリッシュのカリキュラム

ぜんぶで62のレッスンがあります。

内容はこんなぐあいです。

指示、重文・複文、疑問詞+to不定詞、問題点の指摘、seem、問題提起・提案、提案法、意見を述べる、反対と賛成、Let me know+疑問詞/if~、関係詞、関係代名詞、関係副詞、expectの使い方、発音、be supposed to、時制、謝罪、依頼、進歩状況報告、分詞、相談、感謝、英語のリズム、選択肢、可能性、問題追及、誤解の訂正など。

ビジネスの場面に直結する文型を学習できます。もちろんビジネスだけでなく、普段でも使えば知的な会話に聞こえます。

パタプライングリッシュの学習方法

パタプライングリッシュは具体的にはどうやって学習するのでしょうか?

ウェブサイトとアプリで学習できますので、自宅で落ち着いて学習したいときはパソコンからウェブサイト、外出先などで隙間時間を利用するはアプリ、といった具合に使い分けられます。

1レッスンは25分くらいですので、隙間時間とはいえしっかり学習できます。

パタプライングリッシュは基本的には音声でトレーニングします。そうすることでリスニングやスピーキング力が各段に向上します。

ですがもちろん文字情報も併用したいですよね。その時は音声の「書き起こしテキスト」があります。必要に応じて文字情報も確認しながらトレーニングできるので安心です。

パタプライングリッシュの料金

買い切りで49,800円(税込)です。

1年間使うと、一カ月4,000円という感じですから、効果が確実にあるなら高くはないと思います。

しかも60日間の返金保証がありますので、実質無料でのお試しもできます。詳しくはこちらの記事で解説していますのでご覧ください。

でも一度に5万円ほどを支払うのはちょっと高いと感じるかもしれません。そこでパラプライングリッシュと同じくパターンプラクティスを学べる教材で学習してみて、納得できたらパタプライングリッシュに取り組む、という流れもありだと思います。

ちなみに私が有料でも学習してよかったのはこのパタプラとZ会アステリアフォアビジネス(Asteria for Business)です!

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パタプラと比較!「英語のハノン上級」ってどう?

『英語のハノン上級』が「パタプライングリッシュ」にほぼ相当しますので、ここでは「上級」について説明しますね。

英語のハノンのレベルとパタプラを比較

『英語のハノン 初級』『英語のハノン 中級』を終えた人が学習するという前提です。

『初級』では基本文型を学習します。

現在形・過去形・現在進行形・助動詞・疑問形・受動態・現在完了形・命令文・否定疑問文・付加疑問文・不定詞・分詞などです。

『中級』では接続詞、過去完了形、未来完了形、間接話法、比較、倒置などを学びます。

これらは、シンプルな文章なのですで、英語スピーキング学習をやってきたなら問題なく話せる人が多いと思います。

パタプラと比較するとコンテンツが一般的なので、ビジネスに特化しない英語が学習できます。

英語のハノンの学習内容とパタプラを比較

『英語のハノン 上級』ではさらに高度な構文をトレーニングします。

文の内容は一般的な内容ですので、日常会話に使いやすいです。

例えば「スペイン語を話すガイドを知っていますか?」などです。

パタプラと比較するとやはり一般日常会話向きです。もちろんビジネスの場でも気楽が会話が必要ですから、ハノンを学習するのはとても役に立ちます。

英語のハノンのカリキュラムとパタプラを比較

『英語のハノン 上級』のカリキュラムはこのようになっています。

関係代名詞、関係副詞、関係形容詞、複合関係詞、名詞構文、強調構文、助動詞+have+p.p.、仮定法です。

このレベルの構文を会話のなかで問題なく使えようになると、仕事でもとても役に立ちます

パタプラのレベルはこの『上級』にほぼあてはまります。

英語のハノンの学習スタイルとパタプラを比較

本と音声データは別です。ですが、本に「ドリル用音声ダウンロード特設サイト」が記載されていますので、ここにアクセスできます。

本は紙の本とKindle本のどちらかを選んで購入します。

パタプラと違って音声データは1ユニットが5分くらいです。 細かい隙間時間で学習できます。まず「ハノン」で学習して慣れてから、パタプラに移るのもひとつの手だと思います。

英語のハノンの料金とパタプラを比較

  • 『英語のハノン 初級』1,980円(Kindle 1,760円)
  • 『英語のハノン 中級』1,650円(Kindle 1,870円)
  • 『英語のハノン 上級』1,980円(Kindle 1,760円)

料金は明らかにハノンが安くて手に取りやすいですね!ですのでまず『ハノン上級』を通しでやってみてから、さらにビジネスに特化させたい場合、パタプラに移ることもアリかもしれません。

【まとめ】パタプライングリッシュと「英語のハノン」を比較した!

では、まとめますね!

パタプライングリッシュ
英語のハノン
学習メソッドパターンプラクティスパターンプラクティス
レベル中上級者「上級」テキストは上級者むけ
学習内容ビジネス英語
指示、重文・複文、疑問詞+to不定詞、問題点の指摘、問題提起・提案、提案法、意見、反対と賛成、関係詞、関係代名詞、関係副詞、発音、時制、謝罪、依頼、進歩状況報告、分詞、相談、感謝、英語のリズム、選択肢、可能性、問題追及、誤解の訂正など
一般英語
関係代名詞、関係副詞、関係形容詞、複合関係詞、名詞構文、強調構文、助動詞+have+p.p.、仮定法
料金49,800円1,980円(Kindle 1,760円)
学習スタイルパソコン/アプリ本/Kindle+音声データ
音声時間1レッスン約25分1ユニット約5分

学習メソッドはほぼ同じ「パターンプラクティス」。

ですがパタプライングリッシュの方がビジネス英語中心で、値段も高いです。

ですからもしビジネス英語力が必要なら、パタプライングリッシュを検討した方がよいかもしれません。

そうでなく、日常会話のレッスンをしたければ、『英語のハノン』を試してみてはどうでしょうか。

いずれにしても自分にあった英語教材をみつけて、コツコツ学習を続けるのみです。

ビジネス英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)を総合的に向上させたい場合はZ会のアステリア・フォア・ビジネス(Asteria for Business)もおすすめです。

私もとても勉強になりました!詳しくはこちらの記事をごらんください。

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大丈夫です。英語を使ってどんな新しい自分になりますか?

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