小学校受験するかしないか!?|私立小経験済ワーママの目からみたメリットとデメリット

こんにちは🌟シトリン🌟です。

それでなくても余裕のないワーママ。それでも保育園に通わせているうち小学校について悩み始めることになります。

地元の公立か私立・国立の小学校、どっちがいい? そもそも準備はどうしよう? そんな時間や費用はどこから出てくるというの!? と悩みはつきません。

どこの小学校に行くにしても、それぞれメリットとデメリットがありますよね。教育内容、通学時間、学費などなど、検討する必要があります。そして自分の子どもや家庭にはどのタイプの小学校が合うのかについても考えるのが大切です。

ここでは3人の子を私立小学校に通わせた私の経験をもとに、お受験をするかどうか考える際に大切なポイントや判断の方法についてお話しします! ワーママが小学校受験するかどうか迷っていらっしゃる方、私立小学校のメリットとデメリットを知りたい方の参考になれば嬉しいです。

目次

どんな友だちのなかで育ってほしい?

公立は多様な世界、私立は似た者の世界

あたえりまえですが公立の多様性とは違う世界です。私立小学校は、ある程度の枠組みのなかにいる似た子どもたちの集団です。

もしあなたがいろいろな家庭背景の子とつきあって欲しいのなら、公立小学校がよいです。

私ももちろんいろいろな子とつきあって欲しいと思っています。地元の学童の友だちとも仲良くさせてもらっていました。

ただシトリン家は海外勤務に行ったり来たりするので、私立小学校の方が対応してもらいやすいのかなと思いました。これが小学校受験を考えた最初のきっかけです。

私立小学校はどんな家の子が多い?

明かにお医者さんの子が多いです!ご両親ともに開業医とか。その他、とっても有名な政治家のお孫さんとか、デパートに入っている企業の創業一族の子どもさんとか・・・。

父母会での服装や持ち物が明らかにすごい人がいて、私はいつもファッションチェックが楽しみでした(笑)。

雑誌でしか見たことのないバッグの現物とか見られます!

でも普通に会社勤めのお父さんとパート勤務のお母さん、というご家庭もあります。このあたりの収入差は、学校外のおけいご事の違いに出てくる感じですね。

あと、私立小学校のお母さんは専業主婦が多いというイメージが強いかもしれません。私も入学前に結構気にしました。保育園育ちはがさつだからいやがられるとか聞いたり・・・。

実際のところ、公立小学校に比べると専業主婦の割合は多いかもしれません。でもワーママが少ないとは感じませんでした。学校も両親ともに仕事している家庭に配慮してくれました。

卒業しても仲良し

わざわざ私立小学校に行くわけですから、卒業後もメリットが欲しいですよね。

その学校が楽しければ、卒業後の同窓会や友人関係も楽しめます。同窓会は学校主催で毎年おこなわれますし、先生たちもよく連絡をとってくださいます。

友人関係も充実しています。卒業しても大学で一緒になって結婚したりするケースもあるみたいです。

いろいろな分野で活躍する小学校時代の友人をもっているのは、子どもにとって社会に出てからも有益ではないでしょうか。

どんな先生のなかで育ってほしい?

私の子どもたちの学校については後でお話しします。まずは一般的な話です。

「良い学校」の見分け方

結局は家庭と学校の相性です。とは言え、注意して検討した方がよい学校もあります。

入学した時は良い学校だったのに、その後、校長先生が変わってひどくなったという学校について聞いたことがあります。

たいていは、学校改革中だったり、新設の学校だったりするようです。つまり過渡期の学校で、うまくいっていなかったのだと思います。

ですので無難なのは伝統がしっかり確立している小学校を選ぶことですね。ただ第一志望校にご縁がない場合、過渡期の学校に行くことになるかもしれません。志望校を選ぶときに、こういったことにも気を付ける必要があります。

「良い先生」の見分け方

受験前に小学校の説明会に行きます。

その時に先生同士の会話の様子を見ることができればラッキーです。普段の様子をかいま見ることができます。説明会ではとうぜんながら先生たちは親に丁重です。なのでここでだまされてはいけません!

私が思う「良い先生」とは「余裕のある先生」です。この「余裕」は個人の資質と職場の環境によると思います。

余裕がある人はユーモアがあったり、自然な笑顔が多かったりすると思います。また場合によっては、あえて作り笑いをせずに、ドンと構えて対応する先生もいると思いますが、これも自然な感じだったら良い先生だと思います。

反対に、先生が異様に丁重だったり、萎縮している感じがあったら、要注意ですね!

シトリンの子どもの私立小学校の先生

私の子どもたちの学校の先生方は、100点ではないですが90点の満足度です。これはかなりの高得点ではないでしょうか?

でもそれも相性だと思います。満足度の低いご家庭もあるでしょう。なのでやはり気を付けて学校選ぶ必要がありますね。

私の子どもの先生は、とにかく愛情をもって接してくださいました。先生ひとりあたりの生徒数が少ないですし、先生の異動もほとんどないので、それぞれの子どもの性格をよく把握してくださいます。

私の子どものなかにはひどい問題児もいまして(苦笑)、ずいぶんご迷惑をおかけしました!でも先生は、子どもの良い面をすごくみとめてくださって・・・思い出すだけでも泣きそうになりますが・・・。その子はクラブ活動の学校代表で選ばれるなど、ずいぶん変わりました。感謝しています

どんな風に学んでほしい?

授業の進み方がはやい

充実したカリキュラムが組まれているのは確かです。それがウリですよね。

良かった点は授業の進み方が速いことです。とは言えきちんと習熟度をみてくれます。テストの回数も多く、点数が低ければ補習や再テストもしっかりしてくれます。

私の子どもたちは成績は良い方で、特に算数が異様にできる子がいました。ですからもし授業の進み方が遅かったら、授業中に遊んだりして問題児化したかもしれず、この点もありがたかったです。

国語も漢字や作文の勉強がしっかりしています。文章の読解も具体的な理解だけでなく、抽象的なことを1年生の時から教えてくれます。脳に良い刺激になったと思います。

英語やプログラミングも充実

英語もやはり充実しています。ネイティブの先生を常勤扱いでやとってますから~。夏休みには国内外での研究旅行(別料金で希望者のみでしたが)も。

私がいいなと思ったのは、他の先生方もネイティブの先生から英語を学んでいるところです。ある先生はこうおっしゃっていました。

自分も英語がぜんぜんできないけれど、ネイティブの〇〇先生とできるだけ英語で話すようにしている。その様子を子どもたちが見て、「あれくらいの英語だったら自分でもできる~」って思ってくれればいいんです。

ある私立小学校の先生の言葉

いい先生だな!と思いませんか?

プログラミングの授業もありますね。一人一台、クロムブックが配布されました。シアトルのグーグル本社に勤務する日本人とオンラインで話をする授業もあったり。私の子の1人はそういうのが大好きだったらしく、えらくほめられていました。(グーグルに就職してね~!)

行事ももりだくさんです。田畑を借りて稲やらいろいろ育てます。動物も飼育して個人の責任担当も決めています。校外実習も多く、早い段階から合宿させてくれます。

まあ授業料が高いのですから、当たり前といえばそうですが充実しています。学校によって特色があるので、よく事前にチェックしてくださいね。

親の都合もある|時間と金銭面

親にはやっぱり、遠くまで通わせる手間と経済的な問題がのしかかります!

私立小学校に通わせる「時間」の問題

私立小学校は公立小学校よりも夏休みや春休みが長く、仕事をするママにはキビシイです。またなんだかんだと行事も多く、しかも午前授業で終わりの日もかなりありました。

私は「授業料払っているのに、授業時間が少ないってどういうこと!?」と内心わりと不満でした(笑)。

両親とも仕事をしているので子どもは家の近所の学童に行きます。ですが学童の開所時間帯は地元の公立小学校に合わせているので、私立小学校の子は行き場がない時間が生じます。

これがワーママの私には本当につらかったです! なんとかやりくりして、疲弊しました。今思い出しても、私立小学校に行かせた大きなデメリットですね。近所のママたちは、公立小学校と学童がきれいに連携しているので、そういう悩みはなかったわけです。

私立小学校に通わせる「経済的」問題

これはもう言わずもがなですが・・・。

文科省の平成30年度「子供の学習費調査」が、1年間に子ども1人の学習のために使った費用を調査しています。「学習費総額」には学校教育費・学校給食費・学校外活動費が含まれます。

公立小学校の平均総額は、32万1,281円、これに対して私立小学校は159万8,681円です。

ニャンと約5倍!

私立小学校に入るためのお受験教室でもそれなりに散財します(涙)。余裕のあるご家庭は、家庭教師をつけたり、家に平均台とトランポリンを買って練習させたりなさっていたようです。

私のところは家の近所に平均台風の場所を見つけて練習させました。涙ぐましいですね。

入学後も費用はもちろんかかります。それは皆さん一応なんとか対応されます。

実はさらに差がでるのが、学校外でのおけいこ事です!

塾はまあ皆さん行きますね。余裕があれば、2つとか3つとか、家庭教師とか個別指導とか・・・。さらにすごいのは、ご自分の軽井沢の別荘の近くにスキー練習用のレーンをお持ちだとか・・・。

これは「おけいご事」の域をこえてるかも・・・。

私のところは塾を一つだけでした。でも希望する結果を出すことができました。何とかなります。ただ「他の子はいくつも塾に行っているのに私は一つだけ!?どうなるの?」と思っていた子もいたようです。

子どもの都合もある|通学や雰囲気

小学生が通学するって日本だけ?

通学、はっきりいって大変です。家の近くの徒歩圏内にその小学校があればいいですけどね。そういう方も実際いらっしゃいますが、多くはないです。

特に低学年の小学生が電車に乗るのはハードルがいろいろあります。

最初は親と一緒に行きます。
両親とも仕事しているとこれがまた大変・・・。

大人たちと一緒に狭い満員電車に乗ったり、電車が遅れたらホームで待ったり。なれるまでは親子ともにハラハラします。

私の外国の友人に、

「子どもが一人で電車に乗って小学校に通っている」

と言うと、すごく驚かれることがあります。

「日本はそんなに安全なのか・・・。子どもを一人で歩かせるなんてありえない」

ということだそうです!日本もいずれそうなってしまうかもしれませんが。

「雰囲気に合うかどうか」だけでなく「学校のふところが深いかどうか」も大切

子どもがその学校の雰囲気に合うかどうか、心配になりますよね。

もちろん明らかにその学校の方針に合わない場合は、受験するべきではないです。学校もいろいろなので、

  • ミッション系
  • お嬢様系・お坊ちゃま系
  • 体育会系
  • 大学までエスカレーター系
  • 中学受験・学習系

自分の家の雰囲気や方針、そして何よりも子どものタイプとすり合わせをしましょう!

ですがその上で最後に大切なのは、学校側のふところが深いかどうか。「生徒の受け入れについて心の余裕があるか」といったところでしょうか。

「入学した子はどんな子もみんな、私たちの学校の子!だからどんなことがあっても一緒に相談しましょう」

と愛情をもってくれる学校がいいですよね。

無理に学校に合わせて、親子ともに精神的にまいってしまった例をいくつも知っています。その後ずっと子どものトラウマになることもあって、可哀そうです。

まとめ|迷った時は小学校受験教室の体験へ!

子どもを私立小学校に行かせるかどうか。良い点とあまり良くない点についてお伝えしました。

私立小学校に行かせて後悔している人もいっぱい知っています。ですからあなたの迷いが強いようでしたら、やめておいた方がよいかもしれません。

でもそれでも行かせた方がよいのではないかな、と思っている場合。小学校受験教室の体験教室に行かせて試す、という手もあります(笑)。

実は私がこれをしたのです。一番上の子を近所の有名お受験教室の体験に連れていきました。すると楽しかったらしく「また行く!」とのこと。お教室の先生も「**ちゃんはよくできて筋がよいので、●●小学校に行けますよ~」と。

先生もビジネスですし「できますよ」って言われますよね。
でも結局●●小学校に入ったので、驚きました!

反対に、体験教室に連れて行って「行きたくない!」と子どもが言えば、親も受験させないというふんぎりがつくのではないでしょうか。

以上、私の小学校受験を迷っている方へのアドバイスでした。少しでもお役に立てばうれしいです。

🌟シトリン🌟でした!

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この記事を書いた人って?

🌟シトリン🌟です 
大学教員&ワーママです。ロンドンの大学で修士号。
家族での海外赴任のとき親子で一緒に英語を学ぶ大切さを実感しました。
親子のつながりが深まり、お互いの英語力と日本語力もアップします。
ここでは私の経験や情報をお伝えしていきます!
子どものなかにはインターナショナルスクールの経験者もいます(中3で英検準一級)。日本でもしっかり小中大受験に邁進中。
英語と国語ができれば他の教科に時間をまわせて受験がラクになりますよ

お役に立てばうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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