Z会Asteria for Business(アステリアフォアビジネス)は社会人の英語4技能習得に大評判。
実は日本で初めてセファールJ(CEFR-J)に完全対応した英語通信教育です。
英検や大学入試でも使われているセファールに準拠するZ会アステリアのすごさをわかりやすく解説します。

シトリンもとってもおススメの、マルチレベル・4技能対応の社会人向け英語オンライン講座/Z会Asteria for Businessです。

シトリンって誰にゃ?

大学教員ママ、英語で教えています

どやって英語を勉強したのにゃ?

留学や仕事で子どもと一緒に海外生活。ビジネスから日常生活まで英語を試行錯誤・・・。日本生まれ・日本育ちなので苦労☆昔は英語がいやだったけど、今は英語で世界が広がっています!
Z会のAsteria for Businessは、「読む(リーディング)」、「書く(ライティング)」、「聴く(リスニング)、「話す(スピーキング)」の4技能が、オンラインでできるというスグレモノです!!

この記事はこんな方におすすめです!
✅Z会アステリアの英語学習内容に関心がある |
✅セファール(CEFR)という国際的な英語基準に関心がある |
✅Z会アステリアがセファールをどう導入しているか知りたい |
✅Z会アステリアを申し込むか迷っている |
ではごゆっくりさいごまでお読みくださいね。
セファール(CEFR)?|英検やTOIECでも使われている国際的英語実用判断基準

英検やTOEIC、さらには大学入試などでセファール(CEFR)という基準が使われるようになっています。 でもいったいセファールって何なのでしょうか?わかりやすく解説します。
セファール(CEFR)
CEFRは “Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment”の頭文字です。日本語訳ですと「ヨーロッパ言語共通参照枠」と言われています。
欧州評議会によって定められた言語能力をあらわす枠組みです。能力別に「何ができるか」で6つの段階に分けて判断します。とても実用的です。
「ヨーロッパ言語」とあるのは英語だけでなくヨーロッパのいろいろな言語に共通した基準だからです。
ですが今はヨーロッパ言語以外にも世界の諸言語を対象とした基準(枠組み)として広く使われる国際基準となっています。
こちらの動画がすごく分かりやすいです。
セファールは6段階:A1からC2
すごく簡単に表にまとめておきますね。
熟達した言語使用者 | C2(最上級レベル) | ほぼネイティブなみ |
C1(上級レベル) | ほぼ問題なく自立できる(英検1級くらい) | |
自立した言語使用者 | B2(中上級レベル) | ビジネスの場や知的な内容で会話ができる |
B1(中級レベル) | 基礎的な英語力はあるけれど、ビジネスや知的な会話には不十分 | |
基礎段階の言語使用者 | A2(基礎レベル) | 海外旅行などで交流はできる |
A1(初級レベル) | 最低限の単語や日常表現は分かる初学者 |
セファールは詳細な「CAN-DOリスト」がありますので、それぞれのレベルに達するには何が必要なのかよくわかります。
くわしくはこちらの表を参考にしてください!
日本の検定とセファールの対照表
最近、日本の英語検定試験でセファールの基準が用いられていますね。一部の大学入試でもセファールが英語試験免除の基準として使われています。

英検やTOIECのスコアとの対照はどうでしょうか?
例えば英検1級合格はセファールでC1に相当します。
英検2級合格にはセファールB1、英検3級ならA1といったところですね。
TOEIC L&R/ TOEIC S&Wとの対照はどうでしょうか。
例えばセファールC2は、IELTSなら7.0-8.0、 TOEFL iBTなら95−120、TOEIC L&RとS&Wは1845−1990と言われます。いつかはこのあたりを目指したいですね!
日本人全体の平均はA1-2とも言われますが、英語をまったく使わない人の多い社会なのでそうなってしまうのだろうと思います。
日本人で英語が得意な社会人はB1と言われることもあるようです。
ですがこれからは、社会全体で英語の必要性が高まるでしょうから、ぜひB1まではブラッシュアップしておきたいですね。 B1は英検では2級、IELTSで4.0-5.0、TOEFL iBTで42−71、TOEIC L&R とS&Wで1150ー1555に相当します。
Z会Asteria for Businessはセファール日本版に準拠

アステリアは日本人むけにセファールをさらに細かくして対応しています。それが「セファール-J」です。
Z会アステリアでセファール-Jがどう使われているか、ご説明しますね。
セファール-J(CEFR-J)対照表

セファール-Jは日本人特有の英語事情のための基準
Z会の公式ウェブサイトにも書かれているように、日本人は大学卒業後も80%がA1・A2 レベルにとどまります。せっかき学んでも実際に使う機会や力が不十分なのです。
そこで開発されたのが、「セファール-J(CEFR-J)」です。投野由紀夫教授 (東京外国語大学)が中心になり、セファールに準拠した日本人英語学習用につくられました。Z会アステリアはセファール-Jに基づいた教材になっているのです。
感想|セファール-JはZ会アステリア最初のレベル分けテストや教材で使用

シトリンもZ会アステリアを使ってきました。
最初にレベル分けテストをします。そこで自分がセファール-Jのどのレベルにいるのかが分かります。
その後、読む・書く・聞くのレッスンはそのレベルから始めることになります。とても効率的だと思いました。
こちらはA2.2レベル向けの授業動画になります。

アステリア for ビジネスでは、レベルはA1.1からB2.2まであります。
自分の今の状態にあわせて始めて、一番上のB2.2を目指したいですね。
Z会アステリアがセファール-Jに準拠しているので、国際基準で学習している意識がもてます。そしてモチベーションがアップします。
まとめ|Z会アステリアなら国際基準セファールで学習できる

ではまとめますね!
Z会アステリア(Asteria for Business)の教材は、世界の英語実用基準セファール(CEFR)をさらに日本人向けにしたセファール-Jに準拠。とても実用的な内容となっていて、社会人の英語力アップに効果的です。
自分がどのレベルにいるのかが分かり、レベルをあげていけるので、モチベーションにもつながります。
やってみようかな、と気になったらこちらの記事もお読みください。一カ月だけ支払うこともできます!
大丈夫です。英語をつかってどんな新しい自分になりますか?
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